日本のゲーム情報サイトGameWatchによると、FromSoftwareの親会社である角川グループは、最近の決算報告書の中で、同社が現在26本のゲームを「積極的に開発中」であることを明らかにしました。
この26本のゲームのうち、20本は「家庭用ゲーム機向け」で、残りの6本はモバイルゲームです。開発スタジオには、Spike Chunsoft（「ダンガンロンパ」シリーズ）、Gotcha Gotcha Games（RPGツクール開発元）、ACQUIRE（「オクトパストラベラー」）、韓国のVIC Game Studios（「ブラッククローバー」原作のモバイルゲーム）、そして最も注目すべきFromSoftwareが含まれます。
なお、ACQUIREは「天誅」や「オクトパストラベラー」の開発元で、昨年12月に角川に買収されました。
FS社の次期作品については、さまざまな憶測が飛び交っています。人気シリーズである「ダークソウル」は3作が発売済みであり、「アーマードコア」も長年の沈黙を経て復活し、ファンから熱烈な支持を得ました。最近発売された「エルデンリング：影の黄金樹」のDLCは、評判が芳しくありませんでしたが、「隻狼」は孤立した存在として、続編の可能性が最も高い作品と見られています。
角川は、決算報告書の中で、今後も「家庭用ゲーム機向け作品に注力する」と表明した一方で、ゲーム全体の数を増やすために、より多くのモバイルゲーム開発スタジオを獲得していくとも述べています。
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